記事の目次
- 公共交通機関での通勤・通学をストレスに感じている方ってどれくらい？
- 電動パーソナルモビリティを使えば、ストレスフリーな通勤・通学が可能！
- 通勤・通学に便利な電動パーソナルモビリティを紹介！
- 電動パーソナルモビリティを活用して、通勤・通学時間をもっと快適に。
2025年12月22日
満員電車のストレス解消！通勤や通学に利用したい電動パーソナルモビリティの魅力とは？
毎日の通勤や通学。電車などの公共交通機関を使用している方がほとんどだと思います。 しかし、通勤ラッシュの朝や夜帯は電車がとても混雑しますよね。密度の高いスペースで長時間電車に揺られる時間を負担だと感じている方も多いのではないでしょうか。 満員電車での通勤ストレス解消に繋がる画期的な移動手段に、電動キックボードや電動バイクなどのパーソナルモビリティが挙げられます。 今回は、通勤や通学をちょっと楽しくする、新しいモビリティの魅力をご紹介します。
読者の関心度
★★★★☆
4
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片倉 好敬
Katakura Yoshitaka
アベントゥーライフ株式会社
代表取締役 兼 CEO
公共交通機関での通勤・通学をストレスに感じている方ってどれくらい？
定時性が高く安全かつ高頻度で人の大量輸送が可能な鉄道は、とても便利で画期的な移動手段です。しかし、一度にたくさんの人が乗車できる故に、通勤・通学時間帯はホームや車内がすし詰め状態に…。
新型コロナウィルス流行による在宅勤務の風潮から出社回帰に戻りつつある現代社会の流れもあり、電車の混雑レベルも以前より増しています。
「電車利用に関する意識調査」の結果によると、73.7%の人が「満員電車で立っているのが苦痛に感じた経験がある」と回答。多くの人がピークタイムでの電車利用にストレスを感じていることがわかります。
電動パーソナルモビリティを使えば、ストレスフリーな通勤・通学が可能！
電動パーソナルモビリティを使えば、通勤・通学ラッシュに巻き込まれることなく職場や学校までの移動が可能です。
公共交通機関の代替手段として利用されることが多い自家用車の場合は渋滞に合う頻度が高く、到着時間が読めないのが難点ですが、自動車道の左端や自転車道走行も可能な車両であればそのリスクも軽減されます。
通勤・通学に便利な電動パーソナルモビリティを紹介！
電動パーソナルモビリティにもさまざまな種類があります。通勤や通学に利用しやすいモビリティをニーズ別にピックアップしてご紹介します。
①シェアリングサービス利用もおすすめ、電動キックボード
電動キックボードは近年急速に普及が進んでいるパーソナルモビリティです。「特定小型原動機付自転車」に該当する車両の場合は、16歳以上であれば免許不要で走行できます。運転中、ちょっとした特別感を味わえるのも電動キックボードならではの魅力ですよね。
個人所有の場合は「外出先での駐輪スペース確保が難しい」などの難点もありますが、最近はシェアリングサービスが流行しており、各地でポート（専用駐輪スペース）を見かける機会が増えました。シェアリングサービスであれば、車両を持っていなくても使いたい時気軽に利用できます。
最近では在宅勤務と出社を半々の割合で推進している会社も多いので、職場近くにポートがある場合は、「出勤の日は電動キックボードをレンタルする」という形で活用するのもおすすめですよ。
②長距離走行もOK？モビチェン可能なペダル付き電動バイク
街の中でモダンで環境に優しいeバイク、レンタルの準備ができています。電動バイクに乗ってスポーティな男のトリミングされたビュー。自転車シェアリング都市サービス。環境保全。持続可能なライフスタイル写真素材2443259473 | Shutterstock
ペダル付電動バイクは、「モーター走行とペダル走行の切り替えが可能な原動機付自転車」です。少し重厚感のあるマウンテンバイクのような見た目が特徴で、ペダルを漕がなくてもモーターを使って自走が可能です。ゆっくり走行したい時はペダル走行に切り替えると自転車と同じように使うこともできます。
バイクと自転車、両方の特徴を活かして活用できる利便性の高さは少し遠方の通勤や通学にもぴったり！
通常、ペダル付き電動バイクはモーターを切って走行したとしても道路交通法上の扱いは原付一種です。しかしglafitの「GFR-02」というモデルは、電動バイク（原付一種）と自転車の車両区分を「モビチェン」という形で切り替える独自システムを搭載しています。日本国内で唯一、法的に二刀流バイクとして運転することが認められているのです。自転車利用の場合は、通常の駐輪場に停めることもできますよ。
自転車走行の際にナンバーを覆う機能や、電源が入らない制御機能も付いており、モーターを切れば合法的に自転車としての運転が可能なのは嬉しいですよね。
もし途中で充電が切れたとしても、自転車に切り替えて走行の継続が可能なので長距離運転にも適しています。
電動パーソナルモビリティを活用して、通勤・通学時間をもっと快適に。
毎日の通勤・通学時間が、少しでも楽しく、快適になったら嬉しいですよね。満員電車のストレスから解放される、新しい移動手段も検討してみてはいかがでしょうか？
いつもの移動が、ちょっとワクワクする時間に変わるかもしれません。
特定小型原付という、通勤・通学に便利なモビリティが人気を得始めていますよ。
・特定小型原付と、電動キックボードや自転車との違いを徹底解説
https://www.mobilitix.jp/topic/comparison/article-11/
